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日本の農林水産業を元気に。目指すは日本と世界を結ぶ“食のかけはし”

沖縄ならではの素材を使って、特徴的な商品を提供している『食のかけはしカンパニー』。「まるでチーズな島どうふ」「ちゅら海の生ハム」など他にないユニークなメニューは、国産の材料にこだわり、できるだけ添加物を使わず素材の味を追求。世界一流のアドバイザーらの協力を受けて生み出した“すぐりむん(良品)”です。「日本の農林水産業を元気にしたい」との意思のもと情熱と探究心をエネルギーに、誰が食べても美味しい食材を作り続け、沖縄料理の魅力を世界に発信する、代表 篠原さんにお話を伺いました。

ショップ紹介

島の燻製セット まーさむん(島どうふソーセージ3種、まるでチーズな島どうふ2種、月桃鶏ハム)|4,482円(税込)

食のかけはしカンパニー

日本の優れた農林水産業に、新たな価値と販路を切り開くため事業をスタート。沖縄の特徴的な素材に、自らの加工技術を加え、オリジナリティー豊かな食材を提供しています。食で日本と世界を結ぶ“かけはし”になるべく、日々新たな可能性を模索中です。

沖縄の食材を加工してユニークな商品を提供

人気の沖縄旅行、ハイライトはちゅら海水族館、島の自然、美しい海でのダイビング、ひめゆりの塔、などなど。他にもたくさんありますが、やっぱり魅力のひとつは沖縄料理! 泡盛、ラフテー、島ぶどうと独特の料理が並びますが、最近「まるでチーズな島どうふ」「島どうふソーセージ」「ちゅら海の生ハム」と一風変わった食材を提供している会社があります。それが、『食のかけはしカンパニー』。2014年に立ち上げて、準備期間を経て実際に商品を提供し始めたのは1年後ですが、沖縄ならではの食材を使ったユニークな商品が受けて徐々に売り上げを伸ばしています。

日本の農林水産業を助けたいとの思い

代表の篠原辰明さんは語ります。「私は長野の田舎出身なのですが、農林水産業がすたれていくと、この先日本はどうなるんだろうと常々危惧していました。そういった第一次産業を助けられる仕事ができればと思い、日本の料理を海外に打ち出していく事業を計画したんです。そして地の利・食材のことなどを考えて沖縄に居をかまえました」。しかし、創業したばかりの頃は苦労したことも。
篠原さんは当時、これから伸びていくであろう分野として「ハラルフード(イスラム教徒に“許されている食事”。野菜・果物・魚料理など)」に着目。しかし、沖縄に来る外国人観光客は多いものの、マーケットとしては中国人や韓国人など東アジア圏の方が主流。ホテルや観光施設などへ営業に行っても、商品は面白いと評価されるものの直接的な売り上げに結びつきませんでした。

方向転換のきっかけになったとうふ料理との出会い

「工場も立派なものを作ったのでやめるわけにはいきません。そんな時に、当時の商品を海外向けに売り出そうとしていて、ある豆腐屋さんと知り合ったんです。そこで話がまとまり、戦略を変えました。“沖縄ならではの食材を新しいものに加工する”という方向に転換し、地域性・新規性を売りにして新商品の開発を始めました」と篠原さん。すると、爆発的な伸びではないものの、「島どうふソーセージ」などの独特の主力商品が徐々に認知度を獲得。それを足掛かりに、新しい食材やコラボレーションを模索し続けて、独自性強い商品を増やしていきました。

沖縄食材の魅力を世界に

「改めてみると、沖縄には沖縄ならではの個性豊かな食材があったり、東南アジアに向けて人気になりそうなものがある。『にんじんしりしり』とか“中食”で消費されているようなものをより表に出せれば面白いし、『とうふよう』といった珍しいメニューもある。その価値を高められれば嬉しいですし、今はその足掛かりを固めているところ。そこから次につなげいていきたい」と篠原さん。今も、商品開発担当者と一緒に各地で集めた食材を試したり、沖縄内外で良い食材を精力的に発掘中。「土地で採れた食材の味をそのまま味わってもらいたい」という気持ちを原動力に、日本と世界を結ぶ“食のかけはし”になるべく、沖縄料理の魅力を発信し続けます。

[食のかけはしカンパニーが残したいモノ]

「創業当初から思い描いていた、“農林水産業を後世に残すことができるように”というのは意識しています。あまり有名ではありませんが、沖縄はマグロの漁獲高も高い。良い部位は都心に運ばれたりしますが、残ったところでもカマや美味しいものができる可能性はある。そういったものに目を付けて、新しい価値を作っていければ、第一次産業の従事者に対しても貢献できると思っています。沖縄の自然が育んだものに軸を置いて、伝統産業に従事する方々の助けに少しでもなればと思っています」

[食のかけはしカンパニーが伝えたいコト]

「沖縄には、まだ全国的に認知度の低い良い食材がたくさんあります。まずは、それを知ってもらうことから始めていきたいですね。商品として良いものを作っている自信はあるので、まずは日本国内に沖縄料理・食材の良さを知って欲しい。それからが次のフェーズだと考えています。ゆくゆくは海外へ、沖縄の食などの良さを伝えたいのですが、全て一緒に動かすのは難しいので、まずは地に足をつけて国内でのPRを優先で考えています。東南アジアでも日本の食や文化は人気が高いので、日本国内で評価される商品を作れば、自然と世界への道も開ける。だから今は、そこをしっかりやっていきたいと思っています」

島の燻製セット まーさむん(島どうふソーセージ3種、まるでチーズな島どうふ2種、月桃鶏ハム)

4,482円(税込)

燻製商品のセット。中でもおすすめは「まるでチーズな島どうふ」。沖縄の伝統製法「生絞り地釜製法」で作った島どうふを使用し、麹の力で熟成して、桜のチップで燻製。島どうふ独特のしっかりした素材をスモークすることで外側は香ばしく、内側は熟成が効いてしっとり。その味と食感は「まるでチーズ」です。

食のかけはしカンパニー

住所:沖縄県うるま市勝連南風原5192番地27
電話番号:098-939-2050

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