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3つの伝統文化がひとつに。茶師の半生を聞き、嬉野茶と菓子を味わうイベントを体験!

佐賀県嬉野(うれしの)市。この地に数百年前から伝わる、3つの伝統文化「嬉野茶(うれしの茶)」「肥前吉田焼」「温泉(宿)」。それぞれ別々にPRしていたこの文化をまとめて、時代に合わせた新しいサービスとして打ち出したプロジェクトが『嬉野茶時』です。その中で体験できる『The Tea Salon』では、実際のお茶生産者から話を聞きながら、おいしいお茶とお茶請け(菓子)を味わうことができます。時代の最先端を行く伝統文化、その味を体感できる『The Tea Salon』に出かけてみませんか?

ショップ紹介

嬉野茶時The Tea Salon|4,800円(税込)

嬉野茶時

佐賀県嬉野市で展開される、「嬉野茶」「肥前吉田焼」「嬉野温泉」を4つの季節で表現するプロジェクト『嬉野茶時』。地元で生まれ育った7人の茶農家たちが、何百年という時間に耐えた美しき嬉野の伝統文化を後世へ伝え続けます。

和の伝統をひとつ上のランクで演出

佐賀県嬉野市。この地に2016年夏、500年以上の歴史を持つ名産のお茶「嬉野茶(うれしの茶)」を軸とした、有志プロジェクトが立ち上がりました。それが、『嬉野茶時』。嬉野茶に加え、400年前から受け継がれてきた焼き物「肥前吉田焼」、1300年間愛されてきた“日本三大美肌の湯”「嬉野温泉(宿)」と、3つの伝統文化をひとつにして展開するサービスです。
広大な茶畑の中、木造りのスペースで楽しむ一杯のお茶。伝統文化でありながらも、最先端のセンスを感じさせる空間美。和の伝統をひとつ上のランクで演出したサービスは世界から注目を集め、雑誌Discover Japanを始め、さまざまな雑誌やメディアに取り上げられるなど国内外から一目置かれる存在となりました。現在は、全国各地のイベントに呼ばれたり、パフューマーとのコラボレーションなど新たなチャレンジを続ける彼ら。今回は、その中でも注目のサービス『The Tea Salon』を体験!

実際の茶農家が正装でお茶の魅力を説明する新感覚イベント

元々は「嬉野茶寮」という、嬉野の若手茶農家7人が育てたお茶を、自ら淹れて接客し、サーブするイベントがありました。その中から1人の茶師が、お客様の前に立ってお茶の魅力を説明しつつ、自慢のお茶を振舞っていく。それが、今回の体験イベントです。体験には、最大6人のお客様が参加。ゆっくり美味しいお茶を楽しむことに変わりはありませんが、その方式がとてもユニーク。お客様の前に嬉野市で実際にお茶を作っている茶農家が、正装にネクタイで登場。トークをスタートすると、ソムリエがワインについて語るように、彼らの茶農家人生について話します。その内容も子どもの頃の習慣など気楽な話から、もちろん一流茶師としてお茶に関する専門的な知識まで、話題も豊富。お茶づくりについてさまざまな角度からゆったりとお話が聞けるので、お茶好きには、たまらない内容です。

この日だけのために特別に作ったお菓子など、贅沢な時間

ティーカウンターに1名の茶師が立ち、その茶師独特の厳選茶と、それに合わせたお茶請けを味わうことができる、この企画。平均的に1時間の中で振舞われるのは、3つのお茶と2つのお菓子で“3茶2菓”。それぞれの茶師によって入れるお茶も様々で、お茶に合わせたこだわりのお茶請けの甘味も、この日だけのために特別に作ったものなど、贅沢なひと時を楽しむことができます。やはりお茶好き同士が参加するため、お客様同士で会話がはずんだり、イベントに参加した人の中から新しいビジネスが広がったり、大好評のイベントとなっています。

満足してもらえる上質な空間を作りたい

もちろん、このイベント成功の背景には、スタッフ・関係者の並々ならぬ努力がありました。普通の茶農家が一般の方の前で1時間話すというのは、そう簡単にできるものではありません。立ち上げ当初は、メンバー各自が遅くまで練習したり、カウンターに他メンバーを座らせてシミュレーションしたり、手探りでそのサービスの質を高めてきたそうです。しかし、それも参加者に満足してもらえる上質な空間を作りたいという、その一心から。当然、それぞれ自慢のお茶を淹れるだけでなく、そこで提供する甘味も茶農家自身が考案。たとえ1回だけの提供であったとしても、全力で悩んで、真剣に考える。楽しみにしている人たちから「来て良かった」と言ってもらうために、日々『嬉野茶時』プロジェクトのメンバーは努力を重ねているそうです。

奇跡のような出会いと、伝統文化を後世に伝えること

数百年の伝統を持つ日本文化が、ひとつの市でつながった『嬉野茶時』。コアとなるメンバーは地元で育った30~40代の友人たちが中心。それぞれが何か新しいことをしたい、しなければならないという意識を持ったメンバーが集まり、そのエネルギーでプロジェクトは進んでいます。これだけ近い距離に伝統文化が集まり、意思を持ったメンバーがつどい、周囲に熟練の大工など協力者がいる。その運命的な出会いは、まるで“奇跡”と言えるかもしれません。
発起人の一人である、小原さんは語ります。「ありがたいことに今は全国様々なところからお声がけいただいています。でも、全盛期は80軒以上あった旅館が現在では30軒まで減り、お茶も希少価値があると言っているのは裏を返せばスタンダードではないということ。これを例えば、佐賀観光に来たら当たり前のように”どのお茶屋さんに行きますか?“とお客様にすすめるようになったり、海外から一杯のお茶を飲みに嬉野まで来るようにする。そこまでもっていってこそ、本当の勝負になると思っています」。その時こそ、“美しき嬉野の伝統文化を粛々と後世へ伝え続ける”という彼らの願いの一端が叶うというもの。皆さんもぜひ、その時代の流れの味を体験してみてください。

<お仕事体験の流れ> 約60分

・参加者集合 ※各自会場での集合となります。
・茶師が登場!
・お茶への想いなどのトークタイム
・“3茶2菓(3つのお茶と2つのお茶菓子)”を味わう

<会場>

和多屋別荘(サヴール・ドゥ・スイメイ) 
住所:〒843-0301 佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙738 TEL:0954-42-0210
旅館大村屋(湯上り文庫)
住所:〒843-0301 佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙848 TEL:0954-43-1234
※詳細住所はお申込み時にご連絡いたします。

嬉野茶時The Tea Salon

4,800円(税込)

嬉野市で茶農家を営む若き茶師たちがお茶作りのこだわりや想いを伝え、心を込めた自慢のお茶を振舞います。更にお茶に合わせた、こだわりのお茶請けの甘味が2種類も!ワインのうんちくをソムリエに聞くように、お茶の魅力を知ることができます。
茶師によるお話と、お茶のおいしさ、そしてそのお茶にマッチするお茶菓子。最高のマリアージュを楽しんで。

嬉野茶時

嬉野温泉:「和多屋別荘」
TEL:0954-42-0210
FAX:0954-42-0108

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